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H-2A 36号機は10月10日07時01分に「みちびき4号機」を搭載し打ち上げられました。

予定通り衛星分離を行ない、今後は地上機器部・衛星機器部の連携によるIOT（軌道上試験）を行い、衛星の性能確認を行います。

今回の打ち上げにより、みちびき4機体制となり2018年度からサービスが開始される予定です。
しかし、みちびき4機体制時においても、ビルや山の陰で見える衛星数が減ることから、都市部や山間部では測位が安定しないことがあります。このため、2023年度をめどとして7機体制とし、都市部や山間部を含めて正確な位置情報が得られることを目指すそうです。（内閣府様ホームページより）」

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H-2A 36号機の打ち上げ日程が、平成29年10月10日7時00分頃（日本標準時）に設定されました。（JAXA様ホームページより）

「みちびき4号機」は、準天頂衛星システム「4機体の整備」に係る4機目の衛星です。準天頂衛星システムは、日本付近で常時天頂付近に1機以上の衛星が見えるように、複数の衛星を配置した日本の衛星測位システムです。
「みちびき4号機」は前回8月19日に打ち上げた「みちびき3号機」に引続いての打ち上げです。2018年度から4機体制のサービスを開始する予定です。

衛星機器部員が製造・調整・試験の一端を担います。地上機器部員も打ち上げ時の整備作業に参加します。

今回の打ち上げも成功するよう頑張ってきます。