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導入事例 空港内バス 誘導監視システム(福岡空港ランプバス編)communication

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今回は当社車載機D-NASを活用した、空港内バス 誘導監視システムを
福岡空港ランプバス様にご採用頂きましたので、その一部をご紹介させて頂きます。

● ランプバスとは
  空港内のターミナルとご搭乗の飛行機間を送迎するバスのことです。

広大な空港敷地内に、飛行機の機体は航空会社様により装飾は異なりますが、
同一航空会社様は、同じ装飾、同型の機体がほとんどで並んでいます。

本来の搭乗便とは違う飛行機へ、運転手さんが誘導してしまう可能性があります。
それを防ぐお手伝いを、D-NASが担っています。

少しだけ仕組みをご説明させて頂くと…
まず、管理者さんまたは担当者さんがランプバスに設置したD-NASへ目的地を登録しておきます。

D-NASは、GPS及び車両の扉開閉センサと連携することで、運転手さんが指示された目的地以外では
扉を開けない制御を実現しています。

ただし、非常ボタン等指定した操作をした場合は、そちらを優先して扉開閉を行うことは可能です。

本システムを導入頂いたことにより、航空会社様の定時運航に貢献しています。



以上が、今回導入させて頂いたご紹介となりますが、
本システムを応用して、多種多様な車両管理を当社は行っております。

是非、お気軽にお問合せ下さい。

当社の製品のラインナップに関しては、「製品紹介」をご確認下さい。

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