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導入事例 冷凍コンテナ遠隔監視制御システムcommunication

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今回は当社車載機D-NASシリーズによる、『冷凍コンテナ遠隔監視制御システム』について
ご紹介致します。

冷凍コンテナ遠隔監視制御は、温度を監視するだけと思っていませんか。

当社システムは、温度監視はもちろん以下も兼ね備えています。
 ①事務所(センター)からの、設定温度の変更・霜取運転の実行
 ②GPSによる青函トンネルエリアでの冷凍コンテナ電源自動制御機能
 ③設定温度上下限値を超えると、自動で非常通知機能(メール通知、パトライト点灯等)
 ④軽微故障の検知により予防交換から重大事故の抑止

当社システムを納入させて頂いたお客様からは、
『「見える化」が実現でき、迅速に適正な処置が可能となり輸送事故ゼロにつながった』と、嬉しいお声を頂いております。

また、『②GPSによる青函トンネルエリアでの冷凍コンテナ電源自動制御機能』の例をご紹介致します。

青函トンネルは、『トンネル内で内燃機関(エンジン)を停止しないといけない』という決まりがあります。
しかし、冷凍コンテナは輸送品質を担保するため、電源OFFを最小限にする必要があります。

例えば手動の場合、トンネル入口で乗務員さんが全ての冷凍コンテナの電源をOFFにし、
トンネル出口で電源ONなんて、とても大変で時間もかかってしまいます。
しかし、自動で電源制御が可能であれば、最小限の時間での電源ON/OFFが可能であり、
乗務員さんの常駐も必要がなくなります。
そのため、輸送品質と人件費の両方で有効です!!

今回は、『冷凍コンテナ遠隔監視制御システム』についてご説明させて頂きましたが、
D-NASは、温度監視に使用する『温度センサ』以外にも、多種多様なオプション機器との
接続が可能です。
※オプションを確認されたい方は『動態管理システム D-NAS オプション一覧』をご参照下さい。

また、上記以外にもご相談頂ければハードウェア、ソフトウェアの両面からご提案させて頂きます。

是非、お気軽にお問合せ下さい。

当社の製品のラインナップに関しては、「製品紹介」をご確認下さい。

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